外壁塗装をお考えの方でツートンカラーにしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、ツートンカラーの色分けについてと、外壁をツートンカラーにする際のポイントについて紹介します。
是非参考にしてみてください。

 

□外壁塗装のツートンカラーの色分け

ツートンカラーの色分けとして主に2つの色分け方法があります。

1つ目は、外壁の上下で色を分ける方法です。
1階と2階で色を分けることで重厚感を与えられ、2階部分を明るい色にすることで家を広く見せる効果があります。
上下で横に色を分ける方法が主な色分けでしたが、最近は縦に色を分ける家も多いです。
縦に分けることで、スタイリッシュな印象を与えられます。

2つ目は、出っ張りの部分だけ色分けをする方法です。
家の出っ張りの部分だけに色分けをすることで家に立体感が出ます。

 

□外壁をツートンカラーにする際のポイント

外壁をツートンカラーにする際のポイントは、主に6つあります。

1つ目は、2色の比率は6対4から7対3を基準にすることです。
この比率を基準にすることでバランスが良くなります。

2つ目は、同系色を組み合わせると失敗しにくいことです。
配色で失敗したくない方は、同系色で組み合わせると良いでしょう。
例として、白とグレー、クリーム色とブラウン、グレーと黒などでまとめる方法があります。

3つ目は、淡いカラーや落ち着いた色合いにすると失敗しにくいことです。
個性的な家になりすぎないように、落ち着いた色を入れることも大切です。

4つ目は、セパレーションカラーで引き締めるとおしゃれになることです。
同系色の色で上手くまとまらない場合や、配色の対比が強い場合に間にセパレーションカラーを入れると良いでしょう。

5つ目は、3色使う場合は対比に注意することです。
外壁は最大3色までが理想で、3色使う場合にはベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの比率を意識することが大切です。
ベースカラーは全体の6割から7割、アソートカラーは全体の2割から3割、アクセントカラーは1割程使用すると良いでしょう。

6つ目は、付帯部の相性を忘れないように注意する点です。
軒天井や雨樋などの付帯部の色との相性にも注意して色を選ぶようにしましょう。

 

□まとめ

外壁塗装のツートンカラーの色分けは、上下で色を分ける方法と出っ張りの部分だけ色分けをする方法があります。
上下で色を分けると重厚感を与えられ、出っ張りの部分だけ色分けをすると、家に立体感が出ます。
外壁塗装をお考えの方は、是非当社までご相談ください。