外壁のデザインを選ぶ際、色や機能、柄、耐用年数などを見て希望に合うものを選ぶことになりますが、仕上がりの模様と特徴がよく分からないという方は多いです。
そこで今回は、外壁塗装の仕上がりの模様の種類と特徴を紹介します。
外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

□外壁塗装のパターンの模様と種類について

一般的な住宅によく使われるのはサイディングとモルタルです。
使用する外壁材によって仕上がりが大きく変わるので、自分の希望に合うものを選ぶことをおすすめします。
この項では、外壁の種類別の特徴を紹介します。

まずは、サイディングボードです。
現在国内の住宅のほとんどがサイディングボードを使用しています。
こちらは板状の建材で、デザインが豊富でそれぞれ性能なども異なります。
豊富な種類から自分の好きな模様などを選ぶことができるので見てみると良いでしょう。

次にモルタルです。
モルタルは板ではなく、塗り込むタイプのものです。
したがって、模様をつける場合は職人の手で模様をつけることになる為、職人の腕が必要になります。
これにより、費用が高くなってしまう場合があるなどのデメリットもあるので注意しましょう。

外壁は家を守るためにとても重要な役割を果たしていると同時に、外観にも大きな影響を与えています。
元々できているものにするか職人に模様をつけてもらうかを、自分のこだわりと照らし合わせながら検討しましょう。
外壁に使った材料などによっても耐用年数などが異なるので注意しておきましょう。

 

□ローラーを使った塗装の特徴やメリットとデメリットについて

まず、マスチックローラーとは何かについて解説します。
外壁塗装の際に用いられるスポンジ状のローラーのことをいい、ヒビ割れなどの修復をする際に使われます。
粘性のある塗料を使う際にはマスチックローラーを使うことが多いです。

次にマスチックローラーが使われる場合についてです。
外壁を厚塗りしたい時や、凹凸をつけたいときにマスチックローラーを使います。
スポンジで一度に多くの塗料を含むことができるため、一度に広範囲を塗装することができます。
この特徴から、外壁の補強や独特の凹凸をつける際によく使われます。

最後に、マスチックローラーを使うメリットとデメリットです。
マスチックローラーで仕上げることで外壁の耐久性が高くなるというメリットがあります。
しかし、一方では凹凸模様一択になってしまったり、塗料のコスパが悪区なってしまったりといったデメリットもあります。
外壁を補強するという目的の場合はマスチックローラーを使うと良いでしょう。

 

□まとめ

この記事では、外壁の仕上げの模様の種類と特徴を紹介しました。
使う道具によって模様を変えたり、使う建材で模様が決まったりと、模様を決める方法や模様自体にもさまざまあるのでよく検討することをおすすめします。
外壁塗装でお困りの方は、ぜひ一度当社にご連絡ください。