家を自分好みに変えられるDIYですが雨戸の塗装もDIYで変えることができます。

しかし、正しい方法や注意点を把握しておかないと失敗してしまう上、失敗した状態から直す手間まで増えてしまうので今回は、雨戸のDIYの方法と注意点を紹介します。
雨戸の塗装のDIYを検討している方は、ぜひ参考にしてください。


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□DIYで雨戸の塗装をする方法について

まず、ヤスリで古い塗料を削り、チョーキング処理をします。
塗装の前の下処理ですが、塗料が浮いていたり錆びていたりする場所は入念に磨いておくことで塗装の失敗を防ぐことができるので、丁寧に作業していきましょう。
その後、布にうすめ液をつけて色が付かなくなるまで拭き取りの作業をします。

次に、雨戸の枠をマスキングします。
枠に塗料がついてしまうと、仕上がりの見た目に大きな影響を与えてしまうため、見た目を綺麗に仕上げるためにも丁寧にマスキングの作業を行うようにしましょう。
枠の表面だけでなく、側面にもマスキングをしておくことをおすすめします。

最後に、塗装です。
最初にローラーが入らない部分を刷毛で塗り、大きな部分をローラーで色ムラができないように丁寧に塗装をすることで隅々まで綺麗に塗装をすることができます。
刷毛は小さめのものを選ぶと、隙間や細かいところも丁寧に仕上げることができます。

 

□雨戸塗装をする際の注意点について

1つ目は、雨戸のタイプです。
雨戸にはシャッターのタイプがありますが、シャッターは上げ下げする際に塗料が剥がれてしまうため塗装できないので引き戸タイプではない場合は注意しましょう。
また、アルミ製の雨戸もすぐに剥がれてしまうため塗装できないので注意してください。

2つ目は、DIYで吹き付け塗装をするのは難しいということです。
業者が雨戸の塗装をする場合はローラーなどを使用した一般的な塗装ではなく、効率を考慮してスプレーを使用した吹き付け塗装という方法で塗装を行います。

風で他の場所に塗料が飛んだり、専用の道具を必要とするためDIYで吹き付けの方法を使うのは難易度が高いので時間はかかってしまいますがローラーで行いましょう。
失敗して塗料が飛び散ってしまったり仕上がりに満足いかなかったら意味がないので、丁寧に綺麗に仕上げられるようにローラーを使うことが重要です。

3つ目は、費用効果です。
雨戸の塗装は自分ですることもできますが、仕上がりなどを考えると外壁塗装や屋根塗装をする際にまとめて一緒に業者に依頼することが品質的にも価格的にも効果が高いです。
DIYで行う前に、選択肢として考えておくと良いでしょう。

 

 

□まとめ

この記事では、DIYで雨戸の塗装を行う方法と注意点を紹介しました。
DIYは自分好みに様々なことをすることができますが正しい方法などを知っておかないと完成に支障が出てしまったり、結局業者に頼むことになったりするので注意しましょう。
外壁塗装などでお悩みがある方は、ぜひ一度当社にご相談ください。


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