本日も引き続き埼玉県新座市野寺現場で作業を行いました。

軒天、破風、外壁モルタル部のパターン塗りを行います。まずは、屋根と絡んでいるモルタル部の養生を行います。

コロニアル屋根はまだ、上塗り1回目の状態でもう一度上塗りを行いますが、外壁塗料が付かないようにガムテープ、マスカーを使い、養生します。

養生が終わったところで、下塗り材の準備をします。

下塗り材は「アステックペイント、ホワイトフィラーA」を使ってパターン塗りを行います。

「ホワイトフィラーA」の最大希釈量は1缶あたり0.8ℓです。今回パターン塗りを行うのですが、あまり尖った模様にしたくないので、最大希釈量の0.8ℓで希釈します。その後、電動ミキサーで入念に攪拌します。缶数が多いので希釈・攪拌に約20分ほどかかりました。

↑砂骨ローラーです。小さな穴がたくさん開いています。私の場合は「レギュラー7インチ」「スモール4インチ」の2種類の砂骨ローラーを使い分けて塗装します。

実際に砂骨ローラーで転がしてみるとこの様に細かな波型模様になります。

ローラーにタップり材料を含ませて、模様が大きすぎたりまた、小さすぎないよう、均一になるように転がします。

今日全て終わらせる予定でしたが、日没が早く、南面の一部が残ってしまいました。無理せず明日続きを行います。明日は今日パターンを塗ったところの上塗りですが、乾燥状態を見てから判断します。

 

今日もお疲れさまでした。