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窯業系サイディングの上塗り作業を行いました

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本日は埼玉県ふじみ野市鶴ヶ丘現場で、窯業系サイディングの上塗り作業を行いました。 こちらの現場は1Fと2Fの外壁の色を変えて塗装します。また、1Fの外壁はサイディングの凸凹の色を変えて塗装する「ダブルトーン」仕上げをします。     ↑上塗り塗料「日本ペイント」「ファインシリコンフレッシュ」 上塗りの使用塗料は「日本ペイント」の「ファインシリコンフレッシュ」を塗装します。この塗料はシリコン塗料の中でも高級な部類で、「高耐久性」「超低汚染性」が期待できます。また、窯業系サイディングの伸縮目地部対策として、高弾性硬化剤を使用し塗装を行います。 今日は、外壁2Fの上塗り1回目、2回目塗装作業を行います。 外壁2F部の色は、日本ペイントの標準色ではなく、日本塗料工業会の色で「22-90H」を塗装します。この色はクリーム系の色で、やや黄色味が強い色です。 塗装方法は「刷毛」「ローラー」で塗装します。今回使用したローラーは毛丈22㎜の6インチスモールローラーで塗装しました。 …

コロニアル屋根の上塗り作業を行いました 「埼玉県富士見市山室現場より」

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前回、屋根のシーラー「エポプレミアムシーラープライマー」とタスペーサーの取り付け作業が完了したので、本日はコロニアル屋根の上塗り作業を行います。使用塗料は「アステックペイント」の「無機ハイブリットコートJY-IR」で色は「9102スレートグリーン」を塗装します。 ↑この塗料は弱溶剤2液性屋根用変性無機系塗料で、遮熱機能があり耐用年数が長いのが特徴です。2液性なので、主剤・硬化剤に分かれていて、混合比は主剤「5」:硬化剤「1」です。計量器を使用し、配合・撹拌をするのですが、無機系の2液性塗料は混ざりにくいので、通常の2液性塗料よりも、より入念に撹拌することが重要です。 …

窯業系サイディングの上塗り作業 「埼玉県富士見市山室現場より」

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埼玉県富士見市山室現場で外壁「窯業系サイディング」の上塗り「アステック超低汚染リファイン1000MF-IR」作業を行いました。 外壁の上塗りの前にサイディングのつなぎ目の隙間にボンドコークを注入します。 ↑ボンドコーク注入前 ↑ボンドコーク注入後  次に上塗り材「アステックペイント」「超低汚染リファイン1000MF-IR」の配合・撹拌を行います。「アステック超低汚染リファイン1000MF-IR」の「主剤」「硬化剤」配合比は15:1です。計量器を使い、正確に配合し、その後「電動ミキサー」で2分以上十分に撹拌します。 「アステック超低汚染リファイン1000MF-IR」は2液性水性塗料ですが、硬化剤は溶剤で混ざりにくいので、通常よりも入念に撹拌します。   配合・撹拌が終わり、いよいよ塗装します。「刷毛」と「ローラー」で塗装します。…

金属サイディング塗装「埼玉県朝霞市田島現場より」

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埼玉県朝霞市田島現場で金属サイディングの塗装を行いました。 金属サイディングの場合、基本的には下塗りに「シーラー」や「フィラー」は使わず、「錆止め」を塗布します。 今回の塗装方法は「刷毛」と「ローラー」を使い塗装します。縦張り金属サイディングなので、等間隔に縦目地があります。目地の中はローラーで塗装できないので、先に目地の中を目地刷毛で塗装し、最後にローラーで全体を塗装します。下塗り・上塗り1回目・上塗り2回目と塗り重ねて壁を仕上げます。 …