有限会社美光塗装の鯉渕です。
日頃より、地元の皆様には大変お世話になっております。 本日は、ニュースでも取り沙汰されている「中東情勢」が、実は私たちの「塗装現場」にどのような影響を及ぼしているのか、そしてこれから塗り替えを検討されている皆様に知っておいていただきたいことをお話しします。
1. なぜ「中東情勢」が塗装に関係するのか?
現在、緊迫する中東情勢の影響で、石油の精製過程でできる**「ナフサ」という原料が世界的に不足しています。 このナフサは、塗装に欠かせない「シンナー(溶剤)」**や、塗料自体の原料となります。
特に、以下のものに影響が出始めています。
-
シンナー(希釈剤): 屋根や鉄部の塗装に必須となる溶剤。
-
塗料の供給: トルエンなどの主要物資が手に入りにくくなり、メーカーの出荷調整が始まっています。
2. リフォーム現場での深刻な「目詰まり」
塗装リフォームにおいて、外壁は水性塗料が主流となりましたが、雨樋の金具や屋根などの「守るべき重要な部分」には、今でも密着性の高い溶剤塗料が欠かせません。
現在、業界全体でこの「溶剤(シンナー)」の流通が滞る「目詰まり」が起きており、現場によっては工期の遅延や、希望する塗料が手に入らないといった問題が噴出しています。
3. 美光塗装が今、取り組んでいること
私、鯉渕はこの現場の窮状を国(経済産業省・国土交通省)や関係団体へ直接届ける活動を行っています。
「材料がないから、適当なもので代用する」 そんなことは、美光塗装を信じて頼んでくださるお客様に対して、絶対にできません。
私たちは、正確な情報収集を行い、以下を徹底しています。
-
確実な資材確保: 独自のルートと早めの手配で、お客様の工期を守る努力を続けています。
-
現場の声の発信: 業界全体の供給体制が改善されるよう、行政への情報提供に協力しています。
4. これから塗り替えを検討される皆様へ
「今すぐ塗らなきゃ!」と焦る必要はありません。 しかし、資材の供給不安定や価格高騰の兆しがあるのは事実です。
もし「そろそろかな?」と考えていらっしゃるのであれば、少し早めにご相談いただくことで、余裕を持った材料確保とスケジュール調整が可能になります。
創業50年の節目に、改めて身の引き締まる思いです。 どんなに世界情勢が変わっても、私たちが提供するのは「10年後、20年後も安心できる丁寧な仕事」です。
お住まいのことで不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。







