屋根塗装をお考えの方で、屋根塗装をしないとどうなるのかについて知らない方も多いのではないでしょうか。
屋根塗装を行う前に是非知っておきたいですよね。
今回は、屋根塗装をしないとどうなるのかについてと、塗装する時期の目安について紹介します。
是非参考にしてみてください。

□屋根塗装をしないとどうなる?

屋根塗装を行わないことで発生する問題が主に3つあります。

*屋根材の寿命が縮まる

屋根塗装を行わないと、屋根材が傷んでしまう可能性があります。
新築で塗装を最近行った場合は、防水性や耐候性などに問題が出てくることはありませんが、期間が経つと塗膜が劣化してしまいます。

定期的に塗装を行っていないと、塗膜が劣化し、雨風や紫外線の影響を受けることになり、その影響で屋根材自体が傷んでしまうことになるため、欠けや反りが出てしまう場合があります。
屋根材の寿命を縮ませないためにも屋根塗装は必要になります。

*雨漏りが発生する

屋根塗装を行っていないと、塗膜が劣化して屋根の防水性が落ちてしまいます。
防水性が落ちた屋根材は、徐々に隙間から水が侵入してしまい、屋根を支える根太にまで被害が及ぶことになります。
雨漏りは構造部分を腐らせてしまい、シロアリが発生する原因にもなります。
屋根塗装を行うことによって、雨漏りの発生を抑制できます。

*美観が損なわれる

定期的に屋根塗装を行っていないと、色あせや汚れ、カビが生えてしまいます。
日当たりの悪い場所は、湿気が多くなるのでコケが発生する場合もあります。
色あせや汚れが付いていると、家全体の美観を損なうことにも繋がります。
定期的に屋根塗装を行うことで、美観を綺麗に保てます。

□塗装する時期の目安について

屋根の塗装時期の目安として、築8年から10年程と言われています。
8年から10年経つと紫外線の影響により防水性が落ちてきてしまいます。
外壁と違って屋根は日差しを遮るものがないので外壁に比べると劣化が早いことが多いです。
屋根塗装は劣化が進行してしまう前に未然に塗装を行い、防ぐことが重要になります。

□まとめ

屋根塗装をしないと、屋根材の寿命が縮まる、雨漏りが発生する、美観が損なわれるなどの問題が発生してしまいます。
屋根の塗装時期の目安としては、築8年から10年を目安に行いましょう。
外壁に比べると屋根は日差しを遮るものが無いため、8年から10年経つと紫外線の影響で防水性が落ちてしまいます。
屋根塗装や塗装の時期でお困りの方は、是非当社までご相談ください。