屋根塗装をお考えの方で、屋根塗装の乾燥時間の目安について知らない方も多いのではないでしょうか。
屋根塗装を行う前に是非知っておきたいですよね。
今回は、屋根塗装の乾燥時間の目安についてと、塗装が乾燥するまでの注意点について紹介します。
是非参考にしてみてください。

□屋根塗装の乾燥時間の目安について

屋根塗装の乾燥時間は使用する塗料で差があります。
下塗り塗料でも2時間で乾燥するものもあれば、16時間以上かかる塗料もあります。
上塗り塗料も下塗り塗料と同様です。
屋根塗装は下塗りと上塗りの2つを重ね塗りする必要があります。

夏は比較的乾きやすくなっているので、塗料の乾燥時間が2時間のものを選ぶことで1日で塗装を完了させることが可能になります。
選んだ塗料や塗装を行う時期によって乾燥時間は変わってくるので、どのくらいの日数がかかるのか塗装前に確認してみるといいでしょう。

□塗装が乾燥するまでの注意点について

*必要以上に触ってはいけない

屋根塗装においては、塗装を行っている部分に必要以上に触ってしまうと、触った跡が残ってしまい見栄えに影響してしまいます。
選んだ塗料の乾燥時間を確認し、完全に乾燥しきってから触るようにしましょう。

*完全に乾燥するまで油断してはいけない

塗料の種類によって完全に乾燥するまでの時間は変わりますが、一般的に2週間ほどかかると言われています。
塗装を終えてから2週間が経つまでは、油断しないでおきましょう。
また、湿度が高く、気温が低い季節の場合は乾燥までに2カ月ほど必要になることもあります。
塗装を行う時期によって乾燥までにかかる時間は異なってくるので確認しておくといいでしょう。

*物を立てかけないこと

物を立てかけてしまうことによって、塗膜が変形して見栄えに影響することがあるので注意しましょう。
また、重い物を立てかけた場合は、へこんでしまう恐れもあります。
選んだ塗料や塗装を行った時期にもよりますが、塗装を終えてからはすぐに物を立てかけないようにしましょう。

□まとめ

屋根塗装の乾燥時間は使用する塗料で差があり、下塗り塗料でも2時間で乾燥するものもあれば、16時間以上かかる塗料もあります。

塗装が乾燥するまでに塗装を行っている部分に必要以上に触ってしまうと、触った跡が残ってしまったり、物を立てかけると塗膜が変形してしまったりして、見栄えに影響してしまいます。
そのため、塗料の乾燥中は特に注意しましょう。

屋根塗装でお困りの方は、是非当社までご相談ください。