ガイナの外壁が汚れやすいのは本当なのでしょうか。
今回は、ガイナの外壁が汚れやすいのかについてと、ガイナ塗装のメリットについて紹介します。
是非参考にしてみてください。


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□ガイナの外壁が汚れやすいのか

ガイナの外壁が唯一、懸念されてしまう点として、汚れが付きやすいことが挙げられます。
ガイナは、水性の塗料でツヤがないので油性の塗料と比べると一度汚れてしまうと汚れが付いたままになります。

確かに、汚れに特化している塗料と比較すると汚れやすくはなっていますが、ガイナは防汚メカニズムを採用していて、無機質のセラミックは耐候性に優れています。
また、紫外線に強く、耐用年数は15年から20年と言われています。

汚れに関しては、どの塗料を使用しても雨だれなどの汚れはは付いてしまいますし、汚れている手で外壁を触るとどの塗料でも付着してしまいます。
立地条件に問題がない住宅では、ガイナの外壁で10年経過しても綺麗な状態に保たれています。
汚れは、立地条件や住宅の構造上の問題もあるので、一概に塗料のせいとは言い切れないということです。

 

□ガイナ塗装のメリット

ガイナ塗装を外壁に採用することのメリットは、主に3つあります。

 

*断熱効果がある

断熱効果とは、室内の温度が屋外の温度の影響を受けないようにするための性能のことを言います。
ガイナの塗膜は、外壁に生じる熱の移動を抑制する働きを持っているので、冬には屋内の熱が逃げにくくなっていて、夏には屋外の熱が侵入しにくくなります。
外壁塗装だけではなく、内装用の塗装があり室内にも塗装をすることで断熱効果をさらに高められます。

 

*遮熱効果がある

遮熱効果とは、太陽から発生する赤外線を反射し熱の発生を抑える機能のことを言います。
遮熱効果が高いと、外壁に日光が長い時間あたっても高温になりにくくなります。
白色のガイナで塗装をしている外壁は、赤外線を90パーセント反射してくれるので、外からくる暑さを室内に伝えにくくなっています。

 

*防音や遮音効果がある

ガイナ塗装をした外壁の表面に特殊なセラミックビーズが密集していて、それが音の振動を分散してくれるため外部からくる雑音を低減してくれる効果があります。

 

□まとめ

ガイナの外壁は、汚れに特化している塗料と比較すると汚れやすくはなっていますが、防汚メカニズムを採用していて、断熱性や遮熱性、防音効果もあります。
また、立地条件に問題がない住宅では、ガイナの外壁で10年経過しても綺麗な状態に保たれています。
外壁塗装でお困りの方は、是非当社までご相談ください。


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