ベランダの防水機能が劣化すると加工の塗り直しといったメンテナンスが必要になります。
業者に頼むのも可能ですが、DIYでの修繕も可能です。
そこで今回は、DIYでのベランダ塗装に必要なものとメリットとデメリットを紹介します。
ベランダ塗装のDIYを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

□ベランダ塗装のDIYに必要なものとポイントについて

まずは、準備するものです。
防水加工に必要な塗料と塗装に必要なローラーや刷毛、計量用のスケールなどを用意しておきましょう。
塗装にかかる時間は、広さにもよりますが1時間程度です。

慣れていればすぐに準備して取り掛かることもできますが、慣れていないと時間がかかってしまったり不要なものも購入したりする可能性があるので気をつけましょう。
事前に確認して、店員に聞いて必要なものを揃えておくようにしましょう。

次にポイントです。
塗装をする際は、他のところに塗料が飛ばない様に養生をするようにしましょう。
また、塗料が乾くまで2時間ほどなので、乾いてから細かな部分を刷毛で塗装して、3日間ほど乾燥させることをおすすめします。

 

□DIYのメリットとデメリットについて

まずは、メリットです。
DIYでの塗装をするメリットは、業者や他人を家に入れる必要がないことや費用が安く済むこと、業者に騙される心配がないことが挙げられます。
他人を家に入れるのが心配だという方や騙されるのが心配な方は、DIYがおすすめです。

次に、デメリットです。
DIYで塗り直しを行うデメリットは防水が剥がれやすいことや、アフターケアが受けられないこと、防水層の塗装ができないことなどが挙げられます。
デメリットは仕方がありませんが気になる場合はプロに依頼することをおすすめします。

プロに依頼すると、すぐに剥がれた場合でも無償でアフターケアをしてくれる場合が多いです。
そのため、DIYだとご自身でもう一度準備からしなければならない点には注意しましょう。
ご自身で何度も塗り直すのが億劫な場合は、信頼できる業者を探して依頼することをおすすめします。

 

□まとめ

この記事ではDIYでベランダ塗装を行う際に必要なものとポイントを紹介しました。
ベランダは紫外線を浴びるため、劣化したり異常が起きてしまったりしやすいです。
メンテナンスの頻度もあげる必要があり大変なので、DIYか業者かは慎重に選ぶことをおすすめします。
塗装でお困りの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。