埼玉県新座市野寺現場で屋根上塗り作業を行いました

本日も埼玉県新座市野寺現場で作業を行いました。

本日の作業は屋根のタスペーサー取り付けと、上塗り1回目作業です。今日も屋根に霜が降りていたため、午前中は軒天、破風、外壁モルタル部の下塗り作業を行いました。

マスチックパターン塗りの準備作業で、微弾性フィラー「アステックホワイトフィラーA」をダメ込します。なかなか大変な作業ですが、屋根塗装の合間を見ながら地道に進めています。

お昼近くになり、霜も溶けて乾いてきたので屋根塗装作業に入ります。前回、下塗り「アステックエポプレミアムシーラープライマー」が完了しているので、タスペーサーを取り付けます。

取付け位置は写真のようにコロニアルの端から10～15センチメートルの所に差し込みます。コロニアル1枚につき2個取り付けます。こちらの現場では約1000個使用しました。

このように奥までしっかり差し込むと隙間ができます。目的は「縁切り」なので、隙間が出来なければいけません。

屋根上塗り材は「アステックスーパーシャネツサーモSi」です。弱溶剤2液性遮熱シリコン樹脂塗料になります。2液性で主剤・硬化剤は9：1なので、計量器を使い、配合しマゼラーでしっかり攪拌してから使用します。また、色替え工法で行うので、上塗り１回目は「9111カーボングレー」上塗り２回目は「9116グリーンレイバー」を塗っていきます。

まずは「9111カーボングレー」を塗装します。