昨日は、埼玉県新座市野寺現場はお休みさせて頂き、現地調査2件と来月着工するマンション階段室塗装工事の打ち合わせを行いました。今年もあと半月を切ったということで、休みなく働かせて頂いております(汗)

さて、先週、軒天・破風・外壁モルタル部の塗装が終わり、養生も外れたので本日から付帯部の塗装作業を本格的に行います。付帯部の使用塗料は「アステックペイント」「セラマックス1500Si-JY

」です。塗装部位は雨樋・雨戸・戸袋・霧除け・ベランダ笠木です。色は全て「アステックペイント」の標準色「8109ガルグレー」を塗装します。

トタン部は養生作業前に錆止めを塗装してあるので、あとは、全て上塗りを2回塗装するだけの状態になっています。

私の場合、15又は20号の筋交い刷毛と10号の目地刷毛、ミニローラーを使い分けて付帯部の塗装を行います。

雨戸、戸袋 雨戸、戸袋

↑雨戸・戸袋の塗装作業状況です。雨戸は外さないと一番戸袋側の雨戸の端が塗装できないので、写真のように外して塗装します。また、雨戸、戸袋の縁はアルミサッシで塗装しないので、マスキングテープで養生してから塗装します。

雨樋 雨樋

↑雨樋の塗装状況です。外さないと塗装できないところがある場合は外してから塗装し、終わったら元に戻します。壁が仕上がっているので、塗料を付けないよう気を付けて塗装していきます。

霧除け 霧除け

↑霧除けの塗装作業状況です。壁との取り合い部は刷毛で真っすぐ綺麗に線を出し、広い部分はミニローラーで転がして塗装します。

「8019ガルグレー」はその名のとおり「薄めのグレー色」なのですが、白く見えますよね?これは外壁色「8088モカ」が濃い色の為に白っぽく見えるのです。周りの色に影響されて色見本で見た時と違って見えるので、色の組み合わせは非常に難しいです。

 

次回も引き続き付帯部の塗装を行います。

今日もお疲れさまでした。